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獣の奏者外伝 刹那ー上橋菜穂子 

エリンとイアルの恋のお話が読めて嬉しかったです。
三作目でいきなり子持ちにガックリしたので…
確かに、本編に入れていたら浮いちゃいますね、この話(^_^;)


三作目の『初めての…』は二歳のジェシの乳離れの話で、同じく二歳になったばかりの息子を持つ自分にはじんわりくるお話でした。


エサルの若かりし頃の恋のお話といい、恋と出産にまつわる本で、あとがきであるように、対象年齢層が高めかもしれません。


『刹那』の副題があるのを見ると、まだ外伝は出ると考えても良いのかしら。
楽しみに待ってます。

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獣の奏者Ⅱ王獣編-上橋 菜穂子 

獣の奏者 II 王獣編獣の奏者 II 王獣編
(2006/11/21)
上橋 菜穂子

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傷ついた王獣の子、リランを助けたい一心で、王獣を操る術を見つけてしまったエリン。
しかし、王獣は「けっして馴らしてはいけない獣」であることを、エリンは身をもって知ることとなる・・・

王獣と心を通わし、操るという今までのどの獣ノ医術師も成し得なかった術を見つけたため、エリンは王国の争いに巻き込まれます。
それと同時に、人と獣の間のどうしても分かち合えない狭間に苦しみます。


人は、獣は、この世に満ちるあらゆる生き物は、ほかの生き物を信じることができない。心のどこかに、常に、ほかの生き物に対する恐怖を抱えている。だから、己の生を消されぬよう、ほかの生き物に対する恐怖を抱えている。だから、己の生を消されぬよう、ほかの生き物を抑えるために様々な工夫を凝らし、様々な拘束の手段を生み出してきたのだ。
武力で、法で、戒律で、そして、音無し笛で、互いを縛り合ってようやく、私達は安堵するのだ・・・・・・。
生き物の性に目を凝らしても、見えてくるのは、こういう虚しさだけなのだろう。


苦しみ、絶望した先にあったものは何か・・・。
物語のすべてがこの結末のためにあったのだと思い知らされます。


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獣の奏者Ⅰ闘蛇編-上橋 菜穂子 

獣の奏者 I 闘蛇編獣の奏者 I 闘蛇編
(2006/11/21)
上橋 菜穂子

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戦闘用の獣 闘蛇の獣ノ医術師の母と暮らす少女、エリン。
ある日その闘蛇が何頭も一度に死んだ。
その責任を問われた母は処刑され、助けようとしたエリンも村を追われ、孤児となる。
死にかけたところを蜂飼いのジョウンに助けられ、その養い子となったエリンは、山中で野生の王獣と出会い、魅了される。
神々が王に王権を授ける印として、天界から遣わしたという聖なる獣、王獣の医術師になろうと決心するエリンだったが・・・

上橋さんの極上ファンタジー再びです。
こうした独自の世界観を持ったファンタジーが書けるのは、作家であるとともに、やはり文化人類学者でもあるからなのですね。
この闘蛇編は、その世界観を説明する部分も多く、多少盛り上がりに欠けますが、エリンの成長を丁寧に描くことで、物語の結末への伏線が縦横に張られていきます。

獣ノ医術師を養成する学舎で、傷つき死に掛けた王獣の子どもと出会ったエリンにどんな運命が待ち受けているかは、王獣編で明らかに!


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精霊の守り人-上橋 菜穂子 

書店で買えなかった「精霊の守り人」でしたが、地元の図書館の児童文学コーナーにありました。子どもに混じって低い棚を彷徨くのは多少の抵抗がありますね。


女用心棒バルサは、偶然助けた皇子チャグムを連れて逃げるよう二ノ妃に依頼されます。チャグムはその身体に国の建国に関わった「精霊の卵」を宿してしまい、父帝に国の威信を守るため命を狙われ、また「精霊の卵」を好物とする怪物ラルンガからも狙われているのです。


この話、NHKでアニメ化されているんですね。そんな有名なシリーズを知らない自分のアンテナの低さが・・・。

その前に読んだ「狐笛のかなた」同様、本当に質の高いファンタジーです。「西洋っぽい」とか「日本っぽい」とか「指輪物語っぽい」ファンタジーが多い中、世界観や宗教など新しく作られている所など、すごく好みなのです。


しかし、このシリーズ10冊も出てるんですね・・・。完結してますし、たくさん楽しめるので嬉しいのですが、ゆっくりじっくり楽しみたいので、「闇の守り人」以降は今の仕事が一段落して余裕が出てから読もうかなと考えています。




精霊の守り人 (偕成社ワンダーランド)精霊の守り人 (偕成社ワンダーランド)
(1996/07)
二木 真希子、上橋 菜穂子

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高品質ファンタジー

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狐笛のかなた-上橋 菜穂子 

特別な力を持った小夜と、霊狐である野火の戦国時代(?)を舞台とした恋愛ファンタジーです。


ジャンル的には児童文学に入るようなのですが、恋愛色が強いので大人が楽しめる作品だと思います。

なんと言っても野火の小夜への恋心が切ない!
遠くからそっと小夜を見守り、小夜の危機に己を省みず助ける姿は涙を誘います。秋の夜長にピュアな恋愛物を読まれたいならかなりおススメです。


こちらの本は本屋さんの新刊平台で「闇の守り人」を見かけ、面白そうだなぁと思い前作「精霊の守り人」を買おうとしたら売り切れ。珍しく買う気になった自分の購買意欲を満たす為、替わりに買った作品でした。


そんな経緯で購入した本ですが、予想以上の上質なファンタジーにかなり満足しています。寡聞にして上橋 菜穂子さんを知らなかったのですが、気になる作家さんが増えました。




狐笛のかなた (新潮文庫)狐笛のかなた (新潮文庫)
(2006/11)
上橋 菜穂子

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小春丸が気の毒だ。

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