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神去なあなあ日常-三浦 しをん 

神去なあなあ日常神去なあなあ日常
(2009/05)
三浦 しをん

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久しぶりにPCで更新。

書店で見かけたとき、「文楽の次は林業かよ!!」と思わずふきだしました。
都会育ちの高卒男子が三重の山奥で林業に従事するお話しですが、しをんさんらしい笑い満載で面白かったです。
しをんさんの登場人物たちは、どれもくせがあるけどとても魅力的で、みんな好きなのですが、どうしてか主人公が恋する女の人たちは、どうも美人だけど性格がイマイチで好きになれません。
「君は、彼女のどこがいいんだ!顔か?顔なのか?!」
といつも突っ込んでしまいます。
せっかくこんなに面白いのだから、ヒロインも魅力的にしてほしいなぁ。

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星間商事株式会社社史編纂室ー三浦しをん 

しをんさんの小説は、真面目系のお話より、こういったノリの良いお話の方が好きです。

面白かったですが、作中作といい、彼氏のフラフラ具合といい、主人公の悩みの内容といい、ロマンス小説の七日間になんだか似ており、引っ掛かってしまいました。
もう少し違った設定にして欲しかったです。

あと、あんなことやったら、クビどころか、会社から訴えられそうな気がします。
勤務中に知り得た情報については守秘義務があると思うんだけどなぁ。


引っ掛かる所の多いお話でした。

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ビロウな話で恐縮です日記ー三浦しをん 

やっぱり、しをんさんは小説よりエッセイの方が好きですしをんさん相変わらずですね。

前のボイルドエッグ(でしたよね確か)で連載していたエッセイの時より、ブログで書かれたもののため、更に自由なってます。

半分くらいはネットで読んでいたのですが、ネットは更に自由でした。不思議な落書きがあったり(笑)

しをんさんはこのままで居続けて欲しいです。

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悶絶スパイラル-三浦 しをん 

悶絶スパイラル悶絶スパイラル
(2007/12)
三浦 しをん

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昨日見つけて、速攻買っちゃったもう1冊、しをんさんのエッセイ新刊です。

お待ち申し上げておりました!!

「Boiled Eggs Online」「しをんのしおり」で掲載されていたものが主なので、「しをんのしおり」もブログも欠かさずチェックしている私は、読んだ覚えのある内容が多いのですが、何度読んでも同じところで爆笑出来る面白さなので、問題ナシ!です。

書き下ろしに、いくつかのエッセイと「なんでもベスト5」というものがあり、しをんさんが、編集者の方から出された「泣ける漫画」とか「理想のヒーロー」とか「宝くじで一億円当たったらなにをする?」などのお題に答えます。
私は、しをんさんと同い年なせいか、子どもの頃読んだ漫画とか結構被ってるので、余計に面白いです。(特に白泉社系)
「ガラスの仮面」の名セリフは暗唱出来ませんが(笑)

「Boiled Eggs Online」の「しをんのしおり」は開店休業みたいですが、次はどうなるんですかね。ブログの内容が書籍化されるのかな?

次は何時エッセイの本が出るのかな~、ともう心待ちにしておりますv


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仏果を得ず-三浦しをん 

仏果を得ず仏果を得ず
(2007/11)
三浦 しをん

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しをんさんの出たてホヤホヤの新刊です。
「“好き”が過ぎるとバカになる。でも、そんなバカならなってみたい。」と帯にあるよう、文楽バカの変人ばっかり出てきます。
しをんさんの変人小説が好きな私には、好みど真ん中なお話しです。

文楽の浄瑠璃語り、太夫の若手、健(たける)は人間国宝、笹本銀太夫の弟子だ。
ある日突然その銀太夫から、三味線の兎一郎と組むよう命令される。
しかしその兎一郎は、稽古中滅多に口をきかない、楽屋にほとんどいない、食堂でプリンを五つぐらい並べてうまそうに食べている、という「実力はあるが変人」と評判の人物だった・・・。

変人ばっかで、読んでいる間笑いっぱなしでした。そのまんま漫画になりますね、少年漫画。
しをんさんの登場人物は愛すべき変人ばかりで、とても魅力的です。
こいつらが次何をやるかとワクワクして、今日一日外出していたのですが、持ち歩いて読み続けてしまいました。

文楽バカの登場人物達は、寝ても覚めても芸のことばかり、人間関係、色恋沙汰、生活すべてを芸の肥やしにしてしまいます。
女の身からすると、色恋沙汰を芸の肥やしにするのはいいけど、「遊びは芸の肥やしや」って、胸張って浮気されちゃ、納得できませんね。
自分がされたら、「寝言は寝て言え!」で、三行半しちゃいそう。
芸人の奥さんにはなれないなぁ。誰も貰ってくれないと思うけど。

とっても楽しめたのですが、自分に文楽の知識が全く無いので、そこで少し引っかかってしまいました。
こちらを読む前にしをんさんの文楽エッセイ「あやつられ文楽鑑賞」を先に読んでいた方が楽しめたかもしれません。

書店の方、是非並べて販売を!一緒に買っていく人いると思いますよ(笑)


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シュミじゃないんだ-三浦 しをん 

シュミじゃないんだシュミじゃないんだ
(2006/10)
三浦 しをん

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ついに手を出してしまいました、ボーイズラブ漫画についてのしをんさんのエッセイ「シュミじゃないんだ」

しをんさんのエッセイが大好きなのですが、二の足を踏んでいたこちらの本。
古本屋でちょっと立ち読みしてみたら、いつものエッセイと比べ内容の割合が「ボーイズラブ:その他の話題=1:9」に対して、このエッセイは「4:6」といった感じ。
しをんさんのエッセイに餓えていたので、試しに買ってみました。

う~ん、めちゃくちゃ熱いエッセイです。題名の意味からして情熱が溢れかえっています。


履歴書には「趣味」の欄があるが、あれに私はいつも「読書」と記入する。つまんない人間の代表選手みたいだが、読書(漫画含む)以外に楽しいと思えることもないのだから仕方ない。しかし、「読書」と書きつつも、私の心はいつも自分を責めている。
「嘘つき!嘘つき!読書は趣味なんかじゃないくせに!」
そうだ、私にとって、漫画を読むことは、もはや趣味などという甘ったるい言葉を超越した行為なのだ。一日の大半を、本を読んですごし、漫画のことを考えて生きているのに、それを「趣味」という言葉でしか表現できない社会を恨む。「趣味」じゃないんだ!私にとって漫画を読むというのは、すでに「生きる」というのと同義語だ!



すごいや!自称が当たり前の「趣味は~」にわざわざ(自称)付けちゃう私とは大違いです。
本当に漫画(ボーイズラブ)が大好きなんですね!
まえがきの見開き2ページを、試しに数えたら「ボ-イズラブ」という言葉が11個もありました。
きっと、しをんさんのりんごちゃんは、『bl』で変換すると『ボーイズラブ』と出るよう単語登録されてるに違いありません。

知らない作家さんや作品についての説明が主でしたが、同年代には懐かしい「Dr,スランプ」や「ドラゴンボール」が出てきたり、相変わらずなしをんさんの日常エッセイがいっぱいで、とても面白く読ませていただきました。
ボーイズラブも、しをんさんがそれだけ好きなんだから、試しに何か読んでみような~と思えたぐらいです。

しかし、巻末に付いていた、しをんさんが書いたボーイズラブ小説を読んで、私にはまだまだ早いということが分かりました。
す、すみませんがっくり

高村薫さんの「李歐」とか、熱き男の友情系なんか結構好きですし、しをんさんの「きみはポラリス」の「永遠に完成しない二通の手紙」も楽しかったんで、多分好きなんじゃないかなぁと思っていたのですが・・・。

しをんさん、ワタクシ、ボーイズラブを甘く見ておりました!
修行して、出直してきます!(どこで?)

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きみはポラリス―三浦しをん 

きみはポラリスきみはポラリス
(2007/05)
三浦 しをん

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しをんさんの恋愛をテーマにした短編集です。
やはり、若くて女性だからなんでしょうか。しをんさんにはこうした依頼が多いようですね。
でもしをんさんって、恋愛もの決して得意分野ではないと思うのですが・・・。

この短編集も、普通じゃない恋ばかりです。
同性愛に、近親に、年齢差とみんな普通じゃない恋に身を焦がしています。

出版社の皆さま、しをんさんには「恋愛をテーマに」と言わずに「好きに書いて下さい」と言って欲しいです。
ネタが尽きてしまわないか、余計な心配をしてしまいます(笑)


一番大好きなのは「春太の毎日」です。ネットでも読んでいたのですが、本で読むと印象変わりますね。
私もこんなに愛されたい!!こんな風に思われちゃったら、私、旦那様なんて二の次でメロメロになっちゃいますよ~。春太可愛い!

「永遠に完成しない二通の手紙」の二人の掛け合い漫才も楽しかったです。
なので、最後に「永遠につづく手紙の最初の一文」があった時、しをんさんもこの二人のお馬鹿な会話気に入っていたのかなぁと思ってしまいました。しかし、

「ラブレター」ってお題のアンソロジーにBLものを出しちゃう、しをんさんが私は大好きです!

そのまま突き進んで、変人たくさん書いていって下さいね!!
(こんな激励、嫌ですよね・・・)


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まほろ駅前多田便利軒―三浦 しをん 

まほろ駅前多田便利軒 まほろ駅前多田便利軒
三浦 しをん (2006/03)
文藝春秋
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多田はまほろ市で細々と便利屋を営んでいる。
ある日預かっていたチワワが逃げ出したのを追って、高校時代の同級生行天と出くわした。
どこにも行くあてがない行天は多田の事務所に居座わり、そのまま一緒に便利屋をすることになってしまうのだが・・・。


行天がすごく変人です!他にも変な人間がたくさん出てきて、私好みの小説ですよ!
個性的な登場人物が好き勝手マイペースに動き回り、話しがどんどん変な方向にずれて行き、多田が振り回される様子がなんとも愉快です。

しかし、そんな彼らもその身にそれぞれ歪みや傷を抱えています。それでいて飄々と生きる様は、安い同情や共感など受け付けない強さを感じます。

重い内容を含みながらも、それを笑い飛ばしてくれるので結構愉快に軽く読めます。


面白いし私は好きなのですが、正直「直木賞」をしをんさんが取るならば「風が強く吹いている」を待って欲しかったです。
この本がしをんさんの代表作品として、一番先に読まれるのはファンとして複雑な気がします。

やっぱり、文藝春秋で出版したからなんでしょうか?
それが本当ならとても残念です。賞の価値が下がるだけだし、興味を持って手に取った人を裏切る行為です。

本当に面白い本に賞をあげて欲しいと、一ファンとしては願います。

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月魚―三浦しをん 

月魚 (角川文庫) 月魚 (角川文庫)
三浦 しをん (2004/05)
角川書店
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古書店『無窮堂』の主 真志喜と、卸専門の古本屋 瀬名垣は幼馴染だ。
ある田舎の旧家で主人が亡くなり、蔵書を売りたいと言う依頼が瀬名垣の元に来る。
瀬名垣は真志喜と共に出向くが、そこで二人を待っていたものは、お互い触れることが出来ずにいた過去の傷だった・・・


私は、サイン本や稀覯本には特に興味が無く、古書が馬鹿高い値段で取引されることに少し抵抗を感じます。
ですが、この本に出てくる古書を巡る人間模様はとても魅力的です。

蔵書の持ち主である主人に先立たれた妻が、真志喜にどうして本を売ろうとしたのか尋ねられた答えが印象的でした。


「蔵の二階をご覧になったでしょ。あそこはあの人の脳みそ同然です。あそこにある本が、そのままあの人の知識となり感性となり思考回路となった。どんなに脳みそを解剖するよりもたしかに、あの人の脳の中身があそこに形になっています」
(中略)
「他の誰にも、あの人の脳みそを渡したりはしない。細胞レベルにまで粉々にして、原型を留めぬほどバラバラに売ってくださいな」


私は小説を読んでいる時、なぜかゴクゴクと水を飲んでいるイメージがある、と「一瞬の風になれ」の感想で述べたのですが、本を読むとそれが自分の一部になっている気がしています。
それらの本がどの様に自分の一部になったのかを、ブログで少しでも残せたらと思います。


古書の魅力が散りばめられたこの本は、しをんさんの純文学風の作品の割に好きなのですが、BLっぽくておおっぴらに人には勧められません・・・。
私は大丈夫でしたが、苦手な方からその部分で拒否されるには惜しい気がします。

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ロマンス小説の七日間―三浦しをん 

ロマンス小説の七日間―三浦しをん

あかりはハーレクインロマンスの翻訳者。今も英国中世騎士道ロマンス小説を1週間で訳さなければならず、追い詰められている。
そんな中、半同棲中の彼氏 神名が突然会社を辞めて、海外を放浪すると言い出す。
神名の気持ちがわからずイライラするあかりは、そのいらだちをぶつけるかのように、翻訳中の小説を勝手に創作し変えていってしまう。
あかりと神名は、物語の中のアリエノールとウォリックはどうなってしまうのか・・・・。


この話は、あかりが訳した(創作した)ハーレクインの物語と、あかりの物語が交互に出てくる作中小説を含んだお話しです。
現実世界(あかりの世界)の影響で、小説の世界(アリエノールの世界)がどんどん横道にずれていくさまが、なんとも言えず楽しい!

ハーレクインなんて興味ないよ。という方も食わず物嫌いせずに読んでみてください。

ヒーローのウォリックより、親友のシャンドスの方が気になるよ、と見せ場を勝手に変えてしまったり、神名への苛立ちのためウォリックを思わず○×してしまったり、若いのに覇気がないアリエノールに業を煮やし××させてしまったりと、ハーレクインじゃありえない展開にあかりの世界のお話より続きが気になってしまいました。

また、あかりのグルグルした思考。しをんさんのエッセイを思い出して、すごく笑えます。
あの独特の間合いが私にはたまりませんjumee☆faceA61


しをんさんの本は、ごく最近のもの以外はほとんど読んでいますが、このお話しが一番好きです。
正直次に読んだ「白蛇島」や「秘密の花園」がどうも好きになれず、「しをんのしおり」に嵌ったこともあって、しをんさんは小説よりエッセイの方が面白い、と思っていました。

しかし、「まほろ駅前多田便利軒」や「風が強く吹いている」は「ロマンス小説・・」系の小説で、しをんさんの小説は好きなタイプとあんまり好みじゃないタイプがある、という認識に改まりました。


少し前の作品ですし、あまり注目されていないかもしれませんが、しをんさんのエッセイが好きで、まだ読んでいらっしゃらなかったら、是非読んでみて欲しいです。

しんちゃんさんのブログ「しんちゃんの買い物帳」でも、『お薦め!』って書いてくれてますよ!jumee☆faceA111




ロマンス小説の七日間 (角川文庫)ロマンス小説の七日間 (角川文庫)
(2003/11)
三浦 しをん

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