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ねずみ石ー大崎梢 

田舎の祭りの日に殺人事件が起こって…
と、設定は横溝調で暗そうなのに、ほっくりほんわかなお話になるのは、梢さんならではですね。


中盤まで話があまり動かなかったのですが、中盤以降の展開にドキドキワクワクしました。
そして、サトのねずみ石のエピソードにじんわり。
サトとセイとシュウの三角関係(笑)も微笑ましかったです。

『片耳うさぎ』と対になるようなお話でしたが、私はこちらの方が好きでした。

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平台がおまちかね-大崎 梢 

平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)
(2008/06)
大崎 梢

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梢さんの新しいシリーズ、今度は出版社新人営業の井辻智紀君の業務日誌ミステリです。
本屋さん関係は、やっぱり強いですね~。全く身近な存在ではない出版社の営業さんのお仕事がこと細かく書かれています。
私が学生時代アルバイトをしていた書店は地方の、それもチェーン店の市街地にある支店だったので、出版社営業の方は一度も見かけたことは無かったのですが、首都圏ではこんなに書店員に近い存在なんですね。

正直ミステリ面はあまりぱっとしなかったのですが、本屋さんへの愛情溢れるお話しばかりで、本屋好きには楽しい1冊でした。楽しいゲストも登場しましたしね(笑)


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配達あかずきん(まんが) 

配達あかずきん (WINGS COMICS 成風堂書店事件メモ 1)配達あかずきん (WINGS COMICS 成風堂書店事件メモ 1)
(2008/02)
久世 番子、大崎 梢 他

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大崎梢さんの小説「配達あかずきん」の漫画化です。
実は、大崎梢さんのこの小説を知るきっかけが、Wingsで新連載していたこの漫画だったりします。
「配達あかずきん」がこのブログを始めるきっかけの一つなので、更にそのきっかけであるこの漫画が、コミックスになるのを楽しみにしていました。

作画は、あの「暴れん坊本屋さん」の久世番子さん。
梢さんは「天才探偵sen」の挿絵を描かれた久都りかさんといい、本屋さん仲間が多いですね(笑)。

漫画から入ったくらいですから、登場人物や絵に全く違和感ありません。杏子さんも、多絵ちゃんも、ヒロちゃんも(重要)可愛かったし。
イケメン設定のバーバーKの店長さんだけは、キモくてダメでしたが・・・。

また、小説を再読したくなって来ました。やっぱり買っちゃおうかな~。
梢さんのインタビューで成風堂書店シリーズはお休みとのことですが、ファンとしては続編をお待ち申し上げております。



暴れん坊本屋さん (1)暴れん坊本屋さん (1)
(2005/09)
久世 番子

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天才探偵sen 公園七不思議-大崎 梢 

天才探偵sen公園七不思議 (ポプラポケット文庫 63-1)天才探偵sen公園七不思議 (ポプラポケット文庫 63-1)
(2007/11)
大崎 梢

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渋井 千はさつき小始まって以来の天才六年生。テストは満点、診断テストもいつもトップだ。
千が大好きな保健室の万希先生に褒めてもらうため、『かぜの予防法』をテーマに壁新聞を作ろうと思っていたら、幼馴染の香奈と信太郎は、そんなのよりさつき町の七つの公園に一つずつある七不思議を解明しよう!と持ちかけてきた。


「成風堂書店事件メモ」シリーズの大崎 梢さんの新シリーズ、天才探偵sen第1作です。
なんと小学生対象の児童書からの出版です。最初はその題名と表紙のイラストに躊躇しましたが、しんちゃんさんの感想を読み、早速購入致しました。

期待以上の面白さですよ。公園にまつわる七不思議を、千と香奈と信太郎が大人顔負けの調査や推理で解き明かします。う~ん、確かに名探偵コナンの少年探偵団を思い出しますね。

◆ さつき町公園七不思議◆
第1公園 ひとりでうごきだすブランコ
第2公園 すべり台の下にひそむ怪人
第3公園 あそび相手の顔が別人に見えるシーソー
第4公園 赤い血のような水のでる水飲み場
第5公園 真夜中、カンカン音がするジャングルジム
第6公園 吸血もぐらのあらわれるてつぼう
第7公園 死体のうまっている砂場


始めは、どこにでも良くある七不思議に思えたこれらが、五年前の事件と絡まりあい、違った面を見せ始めます。
さまざな伏線が、最後に探偵により明らかになる所なんて、本当にワクワクしながら読んでしまいました。
実は高校生のコナンと違って、本当に子どもの千が、保健室の万希先生にメロメロなのも笑っちゃいます。普段はあんなにクールなのにね。微妙に駄目な所が愛される主人公には必須です(笑)

最初は表紙にひいてしまったイラストも、中の挿絵はとても可愛く、楽しく読ませてもらえました。フリーライターの和人さんが格好良かったなぁ。

出てくる登場人物達がとっても好きになったので、シリーズ買い続けると思います。
元本屋さんコンビに期待!です。(イラストの久都りかさんも書店に勤められていたそうです)

しかし、次回作をお願いする前に、ポプラ社さんにお願いです。

この本、本屋さんを三軒ハシゴして手に入れた最後の1冊でした。つまり私が住んでいる地域にはもうほとんど残っていないということです。
ポプラ社さん!是非、本来手に取るべき少年少女のために増版して下さい~!
梢さん、30過ぎの私なんかが「570円か、安いぜ」とほくほく最後の1冊を買ってしまってすみませんでしたー。

自分が持っていることに、なんとなく後ろめたく感じる一冊でした。

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片耳うさぎ―大崎 梢 

片耳うさぎ片耳うさぎ
(2007/08)
大崎 梢

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小学6年生の奈都は家の事情で、一月前から父親の実家に家族ごと身を寄せている。
父親の実家は元大地主で、家は地元の人間から『蔵波屋敷』と呼ばれ、子ども達からお化け屋敷のように恐れられている。
奈都もこの大きくて古いお屋敷が怖くてしかたないのだが、古いものが大好きなさゆりに引きづられ、『蔵波屋敷』を探検を始めることに・・・。


田舎の古い旧家の過去の因縁と昔から伝わるわらべ歌。
まるで「犬神家の一族」のような横溝正史調の設定も、梢さんが書くと心温まる優しいお話しになります。
広くて古いお屋敷を、大人にないしょで少女二人息を潜めて探検する様子は、読んでいるこちらまでドキドキしてしまいます。
正直、ミステリとしてはなんとなく先が読めてしまう内容だったのですが、登場人物達一人一人が魅力的で、一気に読んでしまいました。(私は勝彦おじいちゃんが一番好きです。『石鹸はどうだ』が密かにツボ)


なにより、奈都の『蔵波屋敷』への恐怖心。これに私はひどく共感してしまいました。
私の母方の実家は讃岐のど田舎の農家で、『蔵波屋敷』のように立派ではありませんが、古く大きい家です。
つづきの間を合わせると16、7畳程の仏間があり、床の間にはお坊さんの掛け軸と白いイタチの剥製が飾ってありました。
トイレ(ボットン便所)が2箇所あるのですが、一つは玄関を出て庭を10メートルほど行った家の外に。もう一つはこの仏間をぐるりと辿った廊下の先にあり、小さい頃は夜トイレに行く時は子ども全員で身を寄せ合って行きました。
子どもの頃はそんな小さな一つ一つが、ひどく怖かったのを覚えています。
実際は『正体見たり枯れ尾花』なのですが、大人になんと宥められようが、胸を締め付ける恐怖心はなくなりませんでした。
いつからか、平気に一人で行けるようになり、年下の従妹からビックリされたのを覚えています。怖がっていたのは覚えているのですが、何が怖いのか分からなくなっていました。


物語初めの奈都は、廊下に落ちているハンカチや、食事室に飾ってあるお坊さんの掛け軸にも酷く怯えています。
話しが進むにつれ、勝気なさゆりに手を引かれ冒険するにつれ、どんどん積極的に行動するようになります。

このお話しは、奈都の成長する4日間を書いた小説なのだと思います。
あの恐怖心が無くなる、これは子どもではなくなる一つの過程なのかもしれません。


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サイン会はいかが?-大崎 梢 

「成風堂書店事件メモ」シリーズ-「サイン会はいかが?」

3作目の「サイン会はいかが?」では1作目のスタイルに戻り、再び短編集です。このシリーズの楽しみの一つ本屋さんの内情が垣間見ることが出来ます。


「配達あかずきん」でも言いましたが、私自身書店でアルバイト経験があり、このシリーズを読むと「そうそう!」と当時を懐かしく思い出します。


「バイト金森くんの告白」で飲み会の後、次の日の雑誌の発売を憂えている杏子さん達の話も、よく分かる心配事でした。
私が一番嫌だったのは、「ViVi」「JJ」「CanCan」「Ray」の発売日。重くて、たくさんあって、訳の分からない付録が必ずついてくる・・・。手を切った回数は数知れず、年末の「彼氏に買ってもらうジュエリー特集」や「ハワイのブランドショップ特集」には、彼氏ナシの貧乏学生だった当時の私は正直殺意を覚えました(笑)


そんな、本屋さん特有の謎を解く今回の短編集の中、一番気に入ったのは「君と語る永遠」です。
社会科見学で訪れた、本屋嫌いの少年の奇妙な行動。その後も度々成風堂書店に訪れる少年に、幼児連れ去り事件の疑いが掛かります。
ラストに少年の、謎の行動の理由が分かり、杏子さんと少年が語り合う場面はこのシリーズ一番の感動する所ではないでしょうか。
因みに私は杏子さんが広辞苑を『王様』と称するセンスが大好きです。


このシリーズは今の所これら3冊ですが、次の新作の発売が本当に待ち遠しいです。

サイン会はいかが?―成風堂書店事件メモサイン会はいかが?―成風堂書店事件メモ
(2007/04)
大崎 梢

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こんなカッコ良さそうな作家さん、いたら即ファンです。

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晩夏に捧ぐ-大崎 梢 

私が住んでいる静岡県西部は、台風の大きい被害はあまり聞きませんでしたけど、関東・東北地方は大変なようですね。
主人は昨夜、ずぶ濡れになりながらですが、無事帰宅しました。


「成風堂書店事件メモ」シリーズ出張編-「晩夏に捧ぐ」

杏子と多絵が、本屋探偵の腕を買われ、杏子の元同僚の勤める書店の幽霊騒動の謎を解くため、長野まで出張する長編です。

書店に出没する幽霊が、27年前に起こった有名作家殺人事件の犯人で、その2年後に病気で死んでしまった作家の弟子なのではないか?
という噂のため、その事件の関係者にその弟子について聞いて周り、幽霊騒動どころか、27年前の真相も突き止めてしまう。というお話です。
こう書くと、なんだか支離滅裂な話みたいに見えますね。jumee☆faceA109 すみません、私が説明力不足で。


このシリーズは、『本屋で起こった本屋にまつわる事件を、本屋さんが解く!』ということに面白さがあるためか、本屋さんを飛び出して聞き込みをするという今回のスタイルに、前回と比べてちょっと・・・。って方がいるようですね。

私の感想としては、様々な人たちの書店『まるう堂』への深い愛情が、とても丁寧に書かれいる所や、また『まるう堂』の棚に、自分の本が並べられるのを夢見た弟子の人物像が、色々な人物の視点から少しづつ浮き彫りにされていく様など、とても面白く読ませていただきました。


この作品を読んで、あらためて思ったんですが、私は多絵ちゃんより、杏子さんの方が好きですね。多絵ちゃんのように際立った所は無いんですが、本屋に対しての愛情がとても深い所など、このシリーズの根っこは杏子さんな気がします。



晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編> (ミステリ・フロンティア)晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編> (ミステリ・フロンティア)
(2006/09/30)
大崎 梢

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弟子の過去話、実はヤバイ話になるかと思っていた。

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配達あかずきん-大崎 梢 

最近一番お気に入りのシリーズです。


知ったきっかけは漫画雑誌ウィングス8月号で、漫画化された「配達あかずきん」を立ち読みしたことです。
私の好み、ストライクど真ん中で、急いで図書館で借りて読みました。


実はかなり評判の本だったんですね・・・。最近本当にアンテナが低くて、さっぱり知りませんでした。


私もアルバイトで、4年近く書店で働いていましたので、「いいよんさんわん」の冒頭での、なぞなぞのような「書名当て」など、「そうそう!」と頷いてしまいます。


しかし、杏子さんすごいですね。
私なんて、5年ほど前に、中年の男性に「娘に頼まれたのですが『テニスの王子様』ってありますか?」と聞かれてもさっぱり分かりませんでした、書名も言ってくれたのに・・・。
まぁ、当時は確か2巻が出てるかどうかで、まだまだ知名度は低かったんですが。


一番好きなのは「配達あかずきん」です。
配達あかずきんである博美ちゃんも可愛かったですし、イケメン美容師軍団(実は体育会系)が、あかずきんを捜索する場面など、すごく面白かったです。


何度も読みたい本なので、今1500円を出して購入するか、文庫になるまで待つか悩み中の一冊です。



配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)
(2006/05/20)
大崎 梢

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美容師さんがイケメンだと私は行きたくない。緊張するから。

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