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ロマンス小説の七日間―三浦しをん 

ロマンス小説の七日間―三浦しをん

あかりはハーレクインロマンスの翻訳者。今も英国中世騎士道ロマンス小説を1週間で訳さなければならず、追い詰められている。
そんな中、半同棲中の彼氏 神名が突然会社を辞めて、海外を放浪すると言い出す。
神名の気持ちがわからずイライラするあかりは、そのいらだちをぶつけるかのように、翻訳中の小説を勝手に創作し変えていってしまう。
あかりと神名は、物語の中のアリエノールとウォリックはどうなってしまうのか・・・・。


この話は、あかりが訳した(創作した)ハーレクインの物語と、あかりの物語が交互に出てくる作中小説を含んだお話しです。
現実世界(あかりの世界)の影響で、小説の世界(アリエノールの世界)がどんどん横道にずれていくさまが、なんとも言えず楽しい!

ハーレクインなんて興味ないよ。という方も食わず物嫌いせずに読んでみてください。

ヒーローのウォリックより、親友のシャンドスの方が気になるよ、と見せ場を勝手に変えてしまったり、神名への苛立ちのためウォリックを思わず○×してしまったり、若いのに覇気がないアリエノールに業を煮やし××させてしまったりと、ハーレクインじゃありえない展開にあかりの世界のお話より続きが気になってしまいました。

また、あかりのグルグルした思考。しをんさんのエッセイを思い出して、すごく笑えます。
あの独特の間合いが私にはたまりませんjumee☆faceA61


しをんさんの本は、ごく最近のもの以外はほとんど読んでいますが、このお話しが一番好きです。
正直次に読んだ「白蛇島」や「秘密の花園」がどうも好きになれず、「しをんのしおり」に嵌ったこともあって、しをんさんは小説よりエッセイの方が面白い、と思っていました。

しかし、「まほろ駅前多田便利軒」や「風が強く吹いている」は「ロマンス小説・・」系の小説で、しをんさんの小説は好きなタイプとあんまり好みじゃないタイプがある、という認識に改まりました。


少し前の作品ですし、あまり注目されていないかもしれませんが、しをんさんのエッセイが好きで、まだ読んでいらっしゃらなかったら、是非読んでみて欲しいです。

しんちゃんさんのブログ「しんちゃんの買い物帳」でも、『お薦め!』って書いてくれてますよ!jumee☆faceA111




ロマンス小説の七日間 (角川文庫)ロマンス小説の七日間 (角川文庫)
(2003/11)
三浦 しをん

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コメント

うわっ!名前が出て来たのでビックリしました(汗)

この作品はたくさんの方に楽しんで欲しいですよね。
あっちこっち、いろんな所でお薦めしまくってまーす。

コメント&TBありがとうございました

コメント&TBありがとうございましたe-466
名前出してしまってすみません。
TBする時はリンクを貼るのが礼儀だ!と読んで、入れてしまいました・・・。
一番好きな作品なので、たくさんの人に読んで欲しいですwww

三浦さん

こんにちは。
私も三浦さんのエッセイが好きで
(親近感がわきますよねi-229)、
小説もいくつか読んでます。
いまのところ「私が語りはじめた彼は」が
一番好みです。

「ロマンス小説の~」は未読ですが、
とっても面白そうですね。
読んでみますi-236

コメントありがとうございました

コメントありがとうございました。

しをんさんのエッセイ親近感湧きますよねぇ。私も好きです。

この本はエッセイのノリのまんま書かれていて、あかりが翻訳を創作するたびに「やっちまったぁ~!」と後悔するところがとても笑えます。
良かったら読んでみてくださいね♪

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「ロマンス小説の七日間」三浦しをん

ロマンス小説の七日間 (角川文庫)三浦 しをん (2003/11)角川書店 この商品の詳細を見る あかりは海外ロマンス小説の翻訳中に、中世騎士のウォリックと女領主のアリエノールの恋物語の展開なんて、どうせ想像通りだろうと原書のラス

  • [2007/09/28 10:09]
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  • [2007/10/02 08:49]
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