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街の灯-北村 薫 

街の灯 (本格ミステリ・マスターズ)街の灯 (本格ミステリ・マスターズ)
(2003/01)
北村 薫

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昭和七年、女子女学院に通う英子の新しい運転手は、若い女性だった。
美しく、武芸にも秀で、聡明なのに万事控えめな彼女を、英子はその時読んでいた本の主人公になぞらえて「ベッキーさん」と呼ぶ。
彼女に導かれるように、英子は様々な「不思議」を紐解くようになっていくのだが・・・。

昭和初期の上流階級という特殊な舞台設定の中、士族出身の社長令嬢 英子とその女性運転手のコンビ(?)で謎を解くのですが、表面上穏やかに見える上流階級の暗部や、これから起こる戦争の前触れがチラチラと見え隠れし、作品中に独特な不安な空気を感じました。
スーパーウーマン「ベッキーさん」の正体もこの本の中では全く明かされず、続編の「玻璃の天」を読むのがとても待ち遠しいです。(もしかして、玻璃の天でも明かされないのかな・・・)

お話しが終わったのに、ページがたくさん残っていて、不思議に思ってましたら「北村薫スペシャル・インタビュー」が掲載されていました。
「円紫さんと私シリーズ」の裏話とか(「私」に名前が付いていた事にはビックリ!)、こういったものを読んだ事がなかったので、とっても楽しめました。

それから、挿絵の謡口早苗さんのメゾチントにはウットリです。
北村先生のご本の装丁をよくされていますよね。
私は長谷川潔のマニエール・ノワールが大好きなので(「仮装したる狐」のポストカードは10年以上部屋に飾ってます♪)、謡口早苗さんの白と黒の世界にとても魅せられました。

最近、挿絵がとっても楽しいです。
「玻璃の天」でもありますように!


街の灯 (文春文庫)街の灯 (文春文庫)
(2006/05)
北村 薫

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続編読みました。コチラもどうぞ♪
「玻璃の天」
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