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玻璃の天-北村 薫 

玻璃の天玻璃の天
(2007/04)
北村 薫

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「街の灯」の続編です。
前作は、作品自体がプロローグ的というか、登場人物の紹介的要素が強く、ちょっと物足りない気がしましたが、こちらは大満足です!さすが北村先生!!やっぱり大好きです。

昭和初期の独特な雰囲気も健在で、戦争の足音がひたりひたりと近づいて来ます。
その中で「あぁ!」と思わず声を上げたのが次の描写。

この年の暮れは、皇太子殿下のご誕生により、常になく華やいだものになった。
ご誕生の二十三日と、命名式の二十九日には、わたし達の学校でも、奉賀式を行った。

12月23日!天皇誕生日!!
今に繋がる史実を見せられ、本の中の物語を今の自分に繋げられた気持ちになりました。


前作では幼さを感じた英子も、少しずつ大人の女性になっていき、彼女の周りも色めいたお話しが出てきます。
英子にも気になる出会いがありましたね。次の作品でどうなるのか楽しみです。

3つの短編中一番好きなのは、「幻の橋」。
長い年月胸に秘めた恋。その恋をそっと支えようとする英子の言葉に、胸が打たれました。
ベッキーさんのスーパーウーマンぶりに感嘆ばかりしていた前作ですが、今作は英子の言葉と心に惹かれました。
英子はとっても素敵な女性ですね。

ベッキーさんの謎も少し出てきて、このシリーズのこれからに目が離せません。
北村先生!!早く、早く続編をお願い致します!


前作も読んでいます。コチラの感想もどうぞ♪
「街の灯」
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