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塩の街-有川 浩 

塩の街塩の街
(2007/06)
有川 浩

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やっと念願のハードカバー版読めました。リクエストした本が来るのに3ヶ月も掛かったよ・・・orz
文庫版との違いは、登場人物の年齢の引き上げ、秋庭の爆撃シーンの削除。
そして、後日談の追加、とのこと。
本編の修正は、電撃文庫の方針での変更を元に戻したため、ってのが興味深かったです。
ライトノベルは色々ルール(読者に共感が持ちやすい年齢とか、ヒーローの見せ場が必要とか)があるんですね。

後日談ですが、もう「キャーーー!!!」ですよ。
さすが有川さん。甘々・ベタベタを書かせたら右に出る人はいません!
秋庭がメロメロで大人気なくって笑えます。
サブキャラの野坂夫婦や入江のお話も入っていて、ボリュームは本編と同じくらい。
後日談のレベルを超えています(笑)

文庫版では、正直「う~ん」な所があったのですが、ハードカバー版を読んで大満足です。
やっぱり有川さんのお話は、面白いなぁ。


文庫版の感想も書いています。コチラもどうぞ♪

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阪急電車-有川 浩 

阪急電車阪急電車
(2008/01)
有川 浩

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買っちゃいました。有川さんの新刊。
阪急電車の宝塚駅から西宮北口駅までの電車に乗り合わせた人々の短編集です。
有川さんらしい「キャー!!」な甘々ベタ話、苦い恋の話、ほっこり温まる話、などなどが各駅ごとに綴られていきます。
それぞれのお話しがリンクしており、主人公は次々と変わりますが、各々のお話しは続いていきます。
井上夢人さんの「99人の最終電車」を思い出します。

図書館シリーズでもおなじみの、徒花スクモさんが装画をされていて、お話しのエピソードに出てくるイラストが楽しいです。
そうそう、この本を買われた方、ぜひ図書館で借りた場合、絶対見れないところもチェックして下さいね。「買った人の特権だー!」とちょっと得した気分になれるかも(笑)

勿論これがなくても、全然後悔なんかしてませんよ、買ったこと。
とっても面白かったです。


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フリーター、家を買う。(Web版)-有川 浩 

誠治は大学を卒業して、就職するが、社風に馴染めず3ヶ月で退社。
そのままフリーターになって、アルバイトで小遣い程度を稼ぐほぼニート状態に・・・。
しかし、家族に問題が起こり、問題解決のためには「新しい家」が必要。
フリーター誠治はそのために立ち上がる。

有川さんのWeb連載小説です。昨年末に完結いたしました。
1月18日までの限定公開なので、未読の方はお早めに『日経ネット 丸の内Office』へどうぞ。
※このリンク先は削除されております。

ベタ甘が有川さんの作風ですが、今回はあまり色恋はありません。
しかも、家庭問題や精神病など、難しい問題を扱っており、甘々を期待される方には「ちょっと・・・」なお話しかもしれません。

でも、このお話面白かったです。
プライドばかり高いフリーターの誠治が、少しずつ己を省みて、家族の支え、再び繋がりを作っていきます。
問題が現れる前半はつらい場面が続きますが、後半フリーターからクラスチェンジ(笑)をして誠治は働き出し、重い前半から一変、元気で明るいお仕事話になっていき

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別冊 図書館戦争 もしもタイムマシンがあったら-有川 浩 

電撃文庫MAGAZINE (マガジン) 2008年 01月号 [雑誌]電撃文庫MAGAZINE (マガジン) 2008年 01月号 [雑誌]
(2007/12/10)
不明

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『電撃文庫MAGAZINE』掲載の図書館戦争スピンアウト短編です。
買う気はなかったのですが、酔った勢いで思わず買っちゃいましたwww

「もしもタイムマシンがあったら、何時に戻りたいか」という問いかけに、図書特殊部隊副隊長、緒方は、「・・・・・、大学生の頃、かな」と答えた。
緒方には、図書館隊の中でも特殊な事情の志望動機があった・・・。


良化委員会側のお話しが読みたいと思っていたのが叶いました。
なぜ、嫌われる立場の良化委員になるのか・・・。
その経緯が少し明確になりましたが、良化委員の『正義』を読みたかったので、そこはちょっと残念かもです。

しかし、緒方の切ない恋と、有川さんらしい甘々な所。満足です~~。
720円の価値アリアリでした。
2008年4月にスピンアウト単行本が出るそうなので、楽しみに待ってま~すv



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図書館革命-有川 浩  

図書館革命図書館革命
(2007/11)
有川 浩

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きゃー!きゃーー!!きゃーーー!!!

いったい何回、本を読んでいる最中「きゃーー!!」と悲鳴をあげたんだ、私。
砂吐きまくりで中身からっぽになっちゃいましたよ。
最終巻は今まで以上の激甘で、読者の期待の上を行ってくれました。

有難う!有川さん!!大好きです!!!


さて、テーマは何時もどおり、真面目で重いです。
(※ネタバレになるかもしれません。ご注意ください)

日本の原子力発電所で大規模テロが起きた。
その仔細が小説家、当麻 蔵人の著作『原発危機』と瓜二つで、テロの教科書になった可能性を根拠に、メディア良化委員会は当麻の筆を折らせるため、身柄を拘束しようとする。
良化委員会に、唯一対抗出来得る図書館隊は、当麻を守りながら如何に戦うのか・・・。


今回は、本だけに留まらずマスメディア全体の問題が取り上げられています。
当初世論は良化委員会に傾いています。
良化委員会の理不尽な規制に対して、抗議デモや署名活動をするのは出版関係者や、当麻のファンら、本を読む人々だけです。


本を読まない人々にとってはそれも他人事だろう。何をあんなに必死になって。また原電テロがあったら恐いじゃない。テロを防ぐためなら作家の一人くらい――


図書館隊らは、この事態に対して奇策を講じ対抗するのですが、正直私は抵抗を感じてしまいました。
先日「王様は裸だと言った子供はその後どうなったか」を読んだばかりなせいか、人々の『善意』を素直に『善意』と読むことが出来ませんでした。

勿論有川さんもそこは、織り込み済みだと思います。このシリーズを通して『正義』や『善意』に対して、ずっと疑問を投げ続けていましたから。

やはりこれは、あとがきにあるアレを期待するしかないですよね。
電撃文庫MAGAZINE創刊号に、図書館戦争シリーズのスピンアウト短編が載るみたいですし、スピンアウト短編集を楽しみに待っています。

あと「図書館シリーズ」図書館借り組としては、一日も早く文庫化してもらえるよう、出版社様に念を送り続けます!!○〇o。\(>_<)
是非、お願い致します。


前作の感想です。こちらもどうぞ♪
「図書館戦争」
「図書館内乱」
「図書館危機」

スピンアウト作品
「別冊 図書館戦争 もしもタイムマシンがあったら」

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塩の街―wish on my precious-有川 浩 

塩の街―wish on my precious (電撃文庫)塩の街―wish on my precious (電撃文庫)
(2004/02)
有川 浩

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ある日突然、空から塩の結晶が世界中に降ってきた。それが、悲劇の始まりだった。
人々は自身が徐々に塩になるという奇病に冒され、次々と死に絶えていく。
そんな中、両親を亡くし、行き場も無くした高校生の小笠原 真奈は、秋庭という男性にに助けられ、共に暮らすようになる。


人が塩に変わってしまうという原因不明の病気と、それに伴い荒んでいく人々。
そんなどうしようもない世界の中、秋庭と真奈はさまざな人々と出会い、二人の関係を深めていきます。
こんな深刻なお話しですが、有川さんらしく甘々のラブラブです。
デビューから、この路線なのですね!

切なく、無常感が漂うお話しなのですが、我に返って考えると、この小説で倒すべき敵って、(塩化ナトリウム80%・珪素約19.2%・窒素0.8%)なんですよね。
別の意味で無常感を感じられそうです(笑)


図書館に蔵書があって、意気揚々と予約したら文庫の方でした。がっくり
久々に、挿絵付きの本を読んでこれはこれで楽しかったのですが、自衛隊三部作はハードカバーで買え、という神さま(有川さん)の啓示なのかもしれません。

何時かハードカバーの方も読んで、感想を書きたいです。

やっと、読めました。読み比べていますのでコチラもどうぞ♪

続きを読む

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レインツリーの国―有川 浩 

レインツリーの国レインツリーの国
(2006/09/28)
有川 浩

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向坂 伸行は10年前に読んで衝撃を受けたライトノベルをある日ふと思い出し、インターネットでそのシリーズの感想が書いてあるサイト「レインツリーの国」を見つけた。
そこでの感想に共感した伸行は、サイト管理者「ひとみ」にメールを出し、それをきっかけに、二人は言葉を介して強く繋がっていく・・・。


こちらの本は「図書館内乱」の中で、ある事件のきっかけに使われる小説を、有川さんが書いて出しちゃった本です。
「図書館内乱」では、素敵な本として紹介される一方、「買う価値はまったくない」本と酷評される、という難しい役どころ(?)のこの本は、確かに読む人によっては評価が分かれるものかもしれません。

しかし、人と人が惹かれあい、少しずつ互いの距離を測りながら、相手を思いやりながら、手探りで関係を繋げていく。
その過程をこれだけ丁寧に、率直に書かれている小説も珍しいのではないでしょうか。


どうか、あの人が私を幸せにしてくれたように、私もあの人を少しだけ幸せにできますように。
意固地な私があの人をあまり傷つけずに済みますように。


こう願った気持ち、どうしてすぐに忘れるんだろう。

初心を思い出させてもらえた小説でした。


※ こちらを読んで、思わずぐふぐふ笑ってしまいました。
有川さん、旦那様と良いご夫婦なんだろうなぁ♪
WEB本の雑誌>【本のはなし】作家の読書道>第68回:有川 浩さん



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図書館危機―有川 浩 

図書館危機 図書館危機
有川 浩 (2007/02)
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「図書館シリーズ」第三弾『図書館危機』です。
郁と堂上の関係がやっと一歩前進です。
郁が堂上を好きだと自覚しましたぁ!
やっとかい!!
このジレジレ感、ほんとに少女漫画ですね。
このシリーズ、冷静になったら負けです。このベタ甘に乗っかって存分に楽しみましょう♪


シリーズが進むにつれ、図書館から離れていっている気がしないでもないですが、それぞれに重いテーマが掲げられている点は変わりません。


「三、ねじれたコトバ」では床屋の祖父に育てられた俳優 香坂が家族のエピソードを語ったムックが発売されることになったのですが、『床屋』という言葉が差別用語にあてはまり、『理容師』『散髪屋さん』に書き換えられたことを憤ります。


実家が床屋である身から言わせてもらえば、床屋って言葉に差別的な意味合いをわざわざ見出して防御線を引いているとしか思えない。
決めた人たちはありがたい気遣いのつもりかもしれません、でもこっちからすれば「何様だ」って話しですよね。
差別しているのはむしろお前らだろうって言いたい。



この本は思い切りフィクションですが、『床屋』という言葉は現実に軽度の放送禁止用語に指定されているそうです。
差別って、受ける側がそう感じた時に初めて差別と言えると思います。
感じ方は受ける人間によって違いますし、与える人間によっても、その時の状況によっても異なってきます

与える側が受ける相手をどこまで思いやれるか、が重要だと思うこの問題を杓子定規に線引きしようとするから捩れてくる言葉。
決して対岸の火事ではないと思います。


あぁ!!たった10日で追いついちゃったよ!
次の『図書館革命』発売まで1ヶ月もあるよ!ってか、図書館で借りようと思ったらどれだけ待てばいいんだ!?

買うか、買うまいか。またもや葛藤の日々です。(とっとと買え)



前作の感想です。こちらもどうぞ♪
「図書館戦争」
「図書館内乱」

最終巻も読みました。よかったらどうぞ♪
「図書館革命」

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図書館内乱―有川 浩 

図書館内乱 図書館内乱
有川 浩 (2006/09/11)
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有川さんの「図書館シリーズ」第二弾『図書館内乱』です。
前回のほぼ郁視点の『図書館戦争』と違い、交互に主要登場人物の視点に変わります。


甘々べたべたの有川さんのお話ですが、今回の「二、恋の障害」
乙女の皆さま!!これを読まないと後悔しますよ!
小牧の独白、ときめきました!目を涙で潤ませました!
小牧の正論に拘る理由も心にしんと響きました。

郁と堂上の関係も牛歩の歩みですが、ニヤニヤさせられることしきり。
いいですね!物語の中ぐらいはこんな恋愛を楽しみたいですよ。


今回それぞれの登場人物にスポットがあたっており、前回までの本にまつわる問題提起から離れてしまったかと思いましたが、抑えるところは抑えています。


「四、兄と弟」では図書館の公式HPの中で本を痛烈に酷評するコンテンツが出来、内外に波紋を広げます。

そのコンテンツで「買う価値はまったくない。無駄金を使わないためにもぜひ当館で借りて読むことをお勧めする」と書かれた本を図書館で借りた上で好きになり、買った鞠江はこの評価が図書館の総意のように感じ、傷つきます。


一冊の本を攻撃することは、その本を愛する人を傷つけるということだ。


この本では公的機関が特定の図書を貶める発言をするべきでないと、あくまで図書館がすることが問題であって、個人サイトがすることは問題ない。という結論なのですが、たとえ個人サイトであっても自分の好きな本が酷評されて傷つかない人はいないです。
有川さんは、本当はそれを言いたかったのでは、とそんな見方をしてしまいました。


「レインツリーの国」この本に出てくると知っていましたが、書いた本を登場させたのではなく、この本に架空の本として登場させたら有川さんが書きたくなって、実際出版させちゃった本なんですね!面白い!!
小牧達が愛した本、その反面薄っぺらいと酷評された本。
有川さんの下心付き怨念含んだ祈りのお陰で、すっかり読む気になっちゃいました。
ぜったい読みますよ。楽しみです!
(読みました!感想はコチラ♪)

続編の感想も書きました。よかったら読んでください
「図書館危機」

最終巻も読みました。よかったらどうぞ♪
「図書館革命」

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「別冊 図書館戦争 もしもタイムマシンがあったら」

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図書館戦争―有川 浩 

図書館戦争図書館戦争
(2006/02)
有川 浩

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一昨日読んだマンガの原作、有川 浩の「図書館戦争」感想です。


「クジラの彼」もそうでしたが、こちらも甘々のベッタベタです。少女漫画を小説で読んでる感覚でした。
そういうのが大好きな私には、もう甘々サイコー!トキメキまくりです。
「乙女が!乙女がここにもいます軍曹―!」
な感じです。(読むと↑出てきます)


図書館なのに、ミリタリーで、ラブラブ。
なんじゃそりゃ、とあらすじを読むと荒唐無稽ぶりに二の足を踏む方がいらっしゃるかもしれませんが、この本の根底に流れる思いは真剣です。



第四章「図書館はすべての不当な検閲に反対する。」では、連続通り魔殺人事件犯人の高校生が、問題図書を愛読していたという理由で、PTAらが子どもの教育に不適切な図書の規制を推し進める。
その活動に、学校の図書室の本を大量に処分された中学生と図書館員がペンで戦いを挑みます。


シリアルキラーの本や映画が、類似の犯罪発生時にやり玉にあがるのは日常茶飯事です。
ミステリ・ホラーをこよなく愛する人間には腹立たしい限りだと思います。


しかし、そうしてバッシングする一方で、子ども達の本離れを嘆く大人たちは酷く滑稽です。


どうして大人はただ本を面白がるということを許してくれないのか。自分たちはただ面白がるためだけに本を読むくせに。


本は面白いから、楽しいから読むのであって、決して強制されるものじゃない!
夏休みの指定図書での読書感想文が死ぬほど苦痛だった私には共感しっぱなしでした。


一見軽い話のようですが、その実本にまつわる現状を痛烈に批判しています。

有川さんは、本当に本が大好きなのだと、大好きな本を自由に読みたいのだとこの本を通して言っているかのようでした。


続編の感想も書きました。よかったら読んでください
「図書館内乱」
「図書館危機」
「図書館革命」

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